第39回 日本手術医学会総会 参加報告

津まつりで賑わい永井病院”健康サポート隊”が頑張っている中、東京では2017年10月6日~7日に「第39回 日本手術医学会総会 (The 39th Annual Meeting of The Japanese Association for Operative Medicine)」が開催されました。

今回の学会テーマは「超高齢社会における手術医療の未来を考える」広い目線で様々な施設の研究や取り組みを学び、ディスカッションすることが出来る総合的な学会ということもあり、日本中から手術業務に携わるメディカル・コメディカルが多数参加していました。東京では雨が振り肌寒くなってきた中、当院からは臨床工学技士1名が参加し、2日間を通して臨床工学をテーマに2演題発表しました。

手術室キャプチャ1

発表した演題は以下になります。
●10/6(金) 一般演題「臨床工学技士の役割」
:当院の手術室臨床工学技士業務 -手術室業務新規参入から現在まで-
●10/7(土) 一般演題「臨床工学2」
:安全な手術を行うための動線確保への取り組み
会員懇親会では様々な施設の方のいろいろな考えの話を聞くことができ、とても良い刺激を受けました。

手術室キャプチャ2

手術室では医師を始め、看護師、臨床工学技士など様々な医療者がチーム一丸となって患者様に安心・安全に手術を受けていただける環境作りに励んでおります。今回の学会で持ち帰った経験を、これからの業務に活かして地域の皆様に更に最善な医療を提供していきたいと思います。

また、関連と致しまして臨床工学技士採用情報ついて病院のホームページで紹介しています。⇒ 採用情報リンク。 臨床工学技士として就職を探している方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

2017.10.19 17:10|ブログ

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