
永井病院の感染対策について
平素より、当院の診療にご理解ご協力をいただき誠に有難うございます。
当院では、新型コロナウィルス感染症の感染拡大のリスクが高まっていることから、危機管理対応策として、入院患者様及び外来患者様の安全・安心を守るべく、本年2月から感染対策室を立ち上げ、大きく以下の2点についての感染対策に取り組んでおりますので、ご紹介いたします。
今後も、地域に根差した二次救急指定病院としての使命や役割を果たせるように、日々診療に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。
当院が取り組んでいる感染対策
1)医療従事者 ↔ 患者間の感染予防
① 全職員がサージカルマスクを常時装着しています。
② 発熱や咳がある方の診察時は、標準予防策(手袋、ガウン、フェイスシールド等)を行います。
③ 待合室・診察室・病室などの換気を行っています。
④ 職員は始業前に健康チェックを行っています。
2) 患者 ↔ 患者間の感染予防
① 来院する全ての方の入口内・検温測定を実施しています。
② 発熱や咳がある患者さんと、それ以外の患者さんの診療場所を分けて対応しています。
③ 院内の定期的な環境整備や消毒(次亜塩素酸ナトリウム、アルコール等)を行っています。
④ 待合室にいる人数を減らすため、診察時間に余裕をもって予約をとっています。
⑤ 待合室・診察室・病室ともに換気を行っています。
⑥ 発熱のある方は、入院時から数日は個室で加療してもらいます。
⑦ アルコールジェルを利用していただく様に協力をお願いしています。
⑧ 入館者の方でマスクをお持ちでない方に、簡易マスクを提供しています。

2020.05.07 13:25|ブログ