2019防火訓練を行いました

今回のブログは、当院、災害対策委員会より2019防火訓練の内容となっています。

昨年増築棟が完成し救急外来や集中治療室・リハビリ病棟・透析室など新しくなりました。建物だけでなく各部門の担う役割も代わることから、災害時のBCP(事業継続計画)作成や災害マニュアルを一新しました。災害時にマニュアルに沿って実際に行動ができるか訓練を行いました。

今回の防火訓練では、夜間に病棟から出火したことを想定して行いました。まず、訓練の初めに避難誘導担当のリハビリスタッフより、避難経路の説明や避難方法について説明を受けました。

避難時は姿勢を低くし、ハンカチなどで口を覆い避難する方法が有名ですが、緊急時の対応として透明のビニール袋を用いる方法を警視庁警備部災害対策課がツイッターで紹介をしていて実際に体験をしてみました。有毒ガスには効果的ですが窒息しないように注意が必要ですね。

当院では、今回の防火訓練を含め、大規模災害を想定した訓練も行っています。現在、さまざまな場所で自然災害が起こっており、今後も病院スタッフ全体で情報共有を行い、災害への対策に取り組んでいきたいと思います。(永井病院 災害対策委員会)

 

 

2019.07.31 13:56|ブログ,病院行事

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