ふれあいの絆 2020新年号

永井病院の広報誌”ふれあいの絆 2020新年号”が発行されました。

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理事長、副院長はじめ、新看護部長、各病棟師長さんの新年のあいさつに、私たちも身が引き締まる思いを感じます。
病院の進む方向に合わせて、栄養管理室として出来る事は何かを一人一人が考えて、今年一年取り組みたいと思います。
4月からは、4人の新採用が決まっており、新体制での栄養管理室が始まります。新社会人として永井病院を選んでくれた方の期待や希望に添えるよう、しっかり教育体制も整えていければ、と考えています。
新たなメンバーを迎えてのチーム栄養管理室を楽しみにして下さい☆
さて、今回のふれあいの絆の、栄養管理室のコーナーでは、回復期病棟のスイーツデイを紹介しました。
スイーツデイを始めて約1年、メニューはもちろんですが、病棟スタッフや患者さんとの交流が増え、栄養管理室を身近に感じてもらえるようになりました。そんな様子を写真とともに紹介しましたので、ぜひご覧ください◎

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2020.01.22 13:12|日記

永井病院流焼きそば

先日、昼食では珍しく(もしかすると初めて?)焼きそばがメニュー入りしました。夕食に、限られた食種の方に提供することはありますが、職員食も合わせた昼食に…というのは斬新です☆
現在の厨房になってから、
”焼きそばはスチコンで”
というのが、永井病院流です。トレーに麺や野菜、肉など順に敷き詰めてフライモードで加熱。その後ソースをからめて、仕上げ焼きして完成です☆

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旧厨房のように大きな回転釜で大量に炒める…ということがなく、コンパクトにスチコン内で完成し、仕上がり時間も早く効率的に進めることができました。
ソースに含まれる塩分の問題もあり、メイン料理としてではなく、小鉢として提供することで、糖尿病食や、減塩食の方にも同じ味で食べてもらえるように考えています。常食と職員さんには紅ショウガをトッピングして味にアクセントをつけています。

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総菜や、お祭りの屋台で食べる焼きそばとは違い、病院食ならではの味を感じてもらえたらうれしく思います。
ちなみに、その日の職員食は通常より10人ほど多く注文があり、栄養管理室では焼きそば効果?と思っています◎

2020.01.16 19:18|日記

褥瘡対策委員会

当院では、医師や看護師、薬剤師、ST、管理栄養士など多職種で、月に一度褥瘡委員会を開いています。

各部署の褥瘡委員を中心に、発生状況や原因、治療やケアの方法などを確認しあって、褥瘡予防や早期改善に向けていろいろな案を出し合っています。

私たち栄養管理室では、褥瘡発生の連絡を受けたら、それぞれの患者さんに適した栄養強化ができるよう、食形態や、嗜好などを検討し、HPD(High Protein Diet)の付加を開始します。創傷治癒過程に応じて必要な栄養素が付加できるよう、独自の基準を設けていますが、この中身もそろそろ見直しが必要な時期かな…と思っています。

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今回の委員会でも議題になりましたが、私たちコメディカルも病棟スタッフと連絡を取り合い、褥瘡発生後は早期に介入できるようにしていきたいと考えています◎

 

2020.01.16 19:18|日記

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