
嚥下機能検査:VF
当院では、摂食嚥下機能の検査方法として、以前からVF(嚥下造影検査)を行っています。
これは嚥下機能が低下した患者さんが、造影剤入りの食品を食べているところを、レントゲンで撮影し嚥下機能を評価するものです。
言語聴覚士(ST)、医師、放射線技師など多職種が介入して、患者さんの嚥下評価を行い、経口摂取が可能かどうかを判断し、可能な場合はさらに形態アップを目指して訓練を続けることで、最初は1日ゼリー1個から始め、最終的には3食摂取できるようになって、退院される患者さんもあり、私たちもとてもうれしく思います。
そして、栄養管理室では、このVF検査で使用する検査食を準備しています。
その日の検査の対象患者さんに応じて、ぺ―スト食、きざみ食、軟菜食、全粥、粥ミキサーなど1回の検査で多い場合は数種類の食事を用意します。今回のVF検査食はこちら↓
そして、VF検査の様子↓
うまく飲み込みできるよう、スタッフが優しく声かけします◎
2017.10.20 16:24|日記
日常献立
先日の献立を紹介します。
メニューはこちら↓
牛肉和風煮込み・さつまいもとりんご煮・小松菜浸し
牛肉和風煮込みとさつまいもの煮物は、スチコン調理です。どちらも定番メニューですが、牛肉和風煮込みは調味料の種類や調理手順を見直したことで、いつもより野菜の旨みもしっかりと、お肉もやわらかく仕上がりました。
また、さつまいもの煮物は芋の甘みをりんごの酸味が程よく、煮崩れもなくきれいにできました◎
2017.10.20 16:24|日記
べジー1グランプリ応募作品
さて、以前に紹介したべジー1グランプリですが、先日予定通り応募完了しました。
作品はこちら↓
タイトルは
~ご飯サンドと野菜サラダの彩り弁当~
昼食に不足しがちな、野菜や果物、魚介類も使って見た目にも鮮やかに仕上がりました◎
試食してもらった男性職員さんのご意見も参考に、ご飯サンドの具の味付けは、まだまだ検討段階です。
1次通過の結果は11月6日に通知されるそうで、ドキドキしますね・・・☆
2017.10.11 13:23|日記