
冬の農場
このあたりでも雪が降ったり、積もったりという寒い毎日が続いています。寒さ対策と栄養、睡眠をしっかりとって体調管理に努めてくださいね。
さて、そんな寒い中、先日契約農家さんの現在の様子を見学させてもらいました。
最近納品してもらっている青梗菜や、ミズナ、キャベツやレタスがたくさん収穫の時期を迎えていました。
取れたての冬野菜は、ゆでておひたしなどにはとてもやわらかく、また煮物では甘みや旨みがぎゅっと詰まっていてとても美味しく、体も温まり元気になるようです。
こんなに寒くてもハウスの中は温かく湿度も保たれた好条件な環境で、たくさんのイチゴが色づいていました。この農場では3種類のイチゴを育ててみえ、私たちの使用用途に合わせて、大きさや価格など相談にのってくれます。
今月のおもてなし献立&N’sベジメニューでは、そんなイチゴを使ったかわいいデザートを考えています。お楽しみにしてください◎
2017.01.18 18:37|日記
和食料理
先日、三重県健康づくり課の主催で行われた、給食施設管理者研修会に出席しました。
兵庫県の日本料理店「京料理たか木」のオーナーシェフによる講演会で、テーマは”和食を家庭から地域へ”。
和食の基本は”だし”であるとし、昆布と鰹節でしっかりだしをとることで食材本来の味を引き出し、減塩にもつなげていこうという内容でした。当院でも、毎日だし用の鰹節でだしをとって煮物や汁物に使用しています。料理によっては、昆布も使うこともあり和食の基本に沿っているな・・・と思いながら聴いていましたが、中には全くだしはとらず、市販の粉末だしを使用しているところもあり、施設によって様々なようです。
病院給食はこんな感じですが、さて家ではどうでしょうか?たくさんの粉末だしや、液体調味料が市販されており手軽に味付けができるようになり、昆布と鰹節でしっかりだしをとる家庭は少ないのではないでしょうか・・・?退院の栄養指導の際にも、だしについて質問されることもありますが、『なかなか家ではね・・・』という方もみえます。初めて取り組む方には面倒に感じるかもしれませんが、市販だしもうまく活用しながら、汁物や煮物を作る際にひと手間かけてみるのもよいかもしれませんね・・・。
皆さんもぜひお試しください。
2017.01.16 17:36|日記
ふれあいの絆・2017年新年号
1月4日に、永井病院広報誌、ふれあいの絆が発刊されました。
新年のあいさつや、整形外科の特集などの中に、栄養管理室が部署紹介で載せてもらいました!
普段、この栄養室だよりで紹介していることも含め、日常業務や、新しい取り組みなどを紹介させてもらいましたので、ぜひそちらもご覧ください☆
2017.01.07 13:39|日記