津まつり 2022

今年は3年ぶりに『津まつり』が開催されます。
コロナ禍前と、同じ規模・内容とは違うと思いますが、新しい形の『津まつり』楽しみですね☆

本来なら、永井病院の健康サポート隊も今頃準備に向けて慌ただしくしているころですが、今年は出展は見送りました。

申し込み時にはコロナ感染拡大中で、出展は無理だと判断しましたが、現在の感染状況を見ると、規模を縮小するなどして、出展できたのではないかと、少し残念であります。

今年はお客さんとしてお祭りに参加し、来年以降『津祭り ~new nomal~ 』をどのようにしていくか、考えていきたいと思っています。

開催日:10月7日(金)、8(土)、9(日)
ガイドブックも販売されるなど、久しぶりの大きなイベントに気分も上がりますね☆☆

週末天気が心配ではありますが、皆さんの熱い想いで無事に開催されることを楽しみにしています☆☆

以前の永井病院津まつりの様子はこちら↓

・2018年の様子 →  津まつり2018 

・2019年の様子 →  津まつり当日 

2022.10.06 18:06|日記

嚥下食用”パングラタン”

8月のおもてなし献立で、五分粥やきざみ食の患者さんにサンドイッチの代わりとして提供した”パングラタン”。
小さく切った食パンに牛乳を浸し、上に刻んだゆで卵とマヨネーズのソースをのせてこんがり焼いた料理で、10年以上も提供してきました。
今回、食事の提供後に病棟より
『パン禁止や、汁物とろみの患者さんへの提供は危険ではないか??』
とのご指摘を受け、改めて材料や作り方の見直しを行い、試作を行いました。

パンにしみこませる牛乳の量や、上にかけるソースの改善、スチコンのモードを変えるなどし、通常よりしっとり美味しく仕上げることが出来ました。
今回は、栄養管理室だけでなくSTさんにも試食
評価頂き、パンもしっとりしていて、歯がない患者さんでも食べられるとのことでOKもらいました☆

おもてなし献立のように年に1度しか提供しないメニューは、以前の注意事項をノートにまとめ毎年引き継ぎながら、効率よく作業を進めていますが、時にはメニュー自体を見直し、患者さんの食事形態に合わせた、安心・安全な食事提供ができるよう、常に意識を持ち続けたいと思っています。




2022.10.06 17:46|日記

ネスレさんより

先日、ネスレさんから訪問の依頼を受けました。
今回の目的はなんと

”永井病院 管理栄養士へのインタビュー”とのこと☆
よくわからないままお受けしましたが、社員さんに向けたメッセージとのことでした。コロナ禍でなかなか対面でのやり取りや、勉強会が減っている中、社員さんのモチベーションを高めるため、色々な工夫をされているようでした。

今回の依頼を機に、ネスレさんの製剤を振り返ってみることに。経口補助食品、経腸栄養剤等長年にわたり色々な種類の製剤を使用し、今では病院内で他のスタッフにも周知されているものも多くあります。


術前栄養から、術後の経腸栄養管理、そしてリハ栄養、在宅…と私たちが目標とする切れ目のない栄養管理の様々なステージでネスレ商品が登場します。今後も、美味しく続けられる経口補助食品、そして病態に合わせた経腸栄養剤など、色々紹介いただければと思っています。

今回は、現在の担当の方と以前に担当頂いたお二人が訪問してくれ、栄養管理室も懐かしい気持ちになりました◎

まだまだコロナ対策は必要ですが、少しづつ対面での勉強会なども出来るといいなあと思っています。

今回も貴重な経験をありがとうございました。

快く顔出しの許可をいただきましたので、掲載させて頂きます☆

2022.10.03 17:30|日記

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