調理師学校から

先週より1名、地元の調理師学校から、学生が学外実習に来ています。

学校では、高校を卒業した人や、社会人として仕事経験のある人など、それぞれ違った環境で、皆さん将来の夢に向かってがんばっているのでしょう。

多くの学生さんが、料亭やレストランで実習を希望される中、病院を選んでくれて、私たちとしては、とてもうれしいです。

料理人を目指す人が多い中、病院の専門調理師になるために、学校に行く人も増えてくるといいですね。

そんな、新しいスタッフを向かえて、フードとクリニカルのそれぞれの専門性や技術を生かし、アイデアを出し合って、より良い病院食が作れるようになればいいなぁと思います。

 

2015.07.29 17:32|日記

揚げじゃがいも土佐酢あえ

本日の1品。

揚げじゃが土佐酢和えの紹介です。

今回の芋は、なんとカルビーの契約農家から取り寄せたものです。

今年はじゃがいもが不作のため、品不足で価格が高騰し安定した入荷が難しい状況でした。

そんななか、調理員のBさんの家が、カルビーの契約農家であり分けていただくことができました。市場で購入するより半額以下で、やはり味もよくうれしい限りです。もちろん煮物などでもおいしいですが、せっかくなので揚げじゃがとして味わっていただきました。

今後も、旬の地元食材を取り入れて、新鮮で季節感を感じてもらえる料理を考えていきたいです。DSC_0646 DSC_0650

2015.07.23 13:57|日記

未来の栄養士に向けて・・・

先日、室長のOさんが、地元短期大学の食物栄養専攻の学生さんに講義を行いました。時間は1こま(90分)。内容は、永井病院の栄養士とは・・・?

実習生の受け入れをしているため、その事前学習もかねて、毎年行われています。

さて、学生さんの目指す理想の栄養士像はどのようなものなのでしょうか?そして、永井病院栄養管理室の仕事内容や、様子を聞いてどのように感じたのでしょうか?

気になるところです。

講義を受けて、栄養士になりたい、だけでなく、永井病院の栄養士になりたいと思った方がみえたら、とてもうれしいです。

 

 

IMG_0945 嚥下食の1例

IMG_0941日常の一こま

 

 

2015.07.19 15:26|日記

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