節分献立 2021

今年は2月2日が節分でした☆

節分というと、2月3日を指すことが多いですが、今年は2月2日。これは地球が太陽の周りをまわる公転の周期によるそうで、2日になるのはなんと124年ぶりとのことです。

栄養管理室では例年通り、2月3日を節分献立にしていたため、1日前倒しに変更して、節分としました◎

当院の節分献立はこちら↓

本来なら、太巻き寿司を提供したいところですが、インフルエンザやノロウイルスなど感染症が広まるこの時期、お寿司は中止して、大豆入りの五目御飯が定番になっています。豆にしっかり味をつけてその煮汁を使ってご飯を炊き上げています。柔らかくふっくらした大豆の旨みともっちりしたご飯がおいしく、食べ応えのあるご飯に仕上がりました◎

菜花の辛し和えは、一足早い春の1品です。つぼみのついたきれいな菜花が届き、からしの風味がアクセントになりました。

五目御飯やうどんなど、盛り付け・配膳に人手のいるメニューのため、盛り付け時間や人手の確保をしっかり行い、無事に時間内に終えることができ、ほっと一安心の私たちです◎

豆の代わりの卵ボーロ、色々な表情の鬼とともに、皆さんにお届けしました◎

節分の翌日は立春です。寒さの中にも日差しのぬくもりを感じながら、春の訪れを楽しみにしています◎

2021.02.03 18:37|日記

おせち料理 減塩・たんぱく調整タイプ

先日、治療用弁当のミールタイムでお世話になっている、ファンデリーさんから減塩タイプとたんぱく調整タイプのおせち料理のサンプルが届き、スタッフ全員で試食させていただきました。
三段重できれいな風呂敷に包まれ、お正月気分満載のおせち料理です↓

タンパク質調整タイプ
減塩タイプ



黒豆や昆布巻き、焼魚など少量ずつ詰め合わされ、なんと36品目も入っていました☆中にはエビやカニ爪など豪華な食材も使用されており、すべて国産食材とのこと。食事制限中の方にはうれしい内容です。

塩分量は、減塩タイプで5.7g、たんぱく調整タイプで5.1gと1日の制限以内となっていますが、下味もしっかりついていて、どれも美味しくいただきました。

おせち料理は、煮ものや練り製品などで意外に高塩分となり、食事制限中の方には、気にされる方も多く見えます。

「ご家族と同じ内容でいいので、量を調整して…」

「かまぼこなどの加工品はリンが多いから気を付けて…」

など、声掛けさせていただきますが、今後は減塩やたんぱく調整のおせち料理の紹介も選択肢の一つになりそうです☆

ファンデリーの皆様、いつも貴重なサンプル料理をありがとうございます◎

2021.02.02 13:19|日記

いちごシューの進化☆

2017年、初めての手作りシュークリームです。この時は生クリームと、カスタードは別々でしぼってのダブルシューでした↓

2018年、シューに対して、いちごが大きくバランスが…。いちごメインのシュークリームとなりました。この年より生クリームとカスタードは混ぜてくちどけ良い仕上がりに◎↓

2019年、少し小ぶりの仕上がりです。次回はもう少し大きめで☆↓

2020年、カスタードがとろとろの仕上がりに☆盛り付けは大変でしたが食べると最高です☆↓

そして今年2021年、毎年の記録を参考に大きさも見直し、クリームたっぷりのシュークリームに仕上がりました◎↓

いちごは、シュークリームに合わせて小さめサイズが、契約農家さんから届きます。いつもありがとうございます◎

2021.02.01 20:35|日記

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