
さんまの煮付け
さんまというと、塩焼きにして大根おろしで食べるのが定番ですが、煮付けもおいしいものです。
当院では、数年前からこのさんまの煮つけが、秋のメニューとして欠かせない一品になりました。
半分に切ったさんまに、八方だしを加え弱火で1時間、さらに、調味量を入れて1時間煮詰めます。
たっぷりのしょうがを入れることで、臭みがなく、何より骨がほろほろと柔らかく仕上がっているのがポイントです。
患者さんの中には、缶詰と間違われる方もあるくらいです。
家庭で作る場合は、圧力鍋を使用するとおいしくできると思いますので、一度お試しください。
脂がのっている、今の時期にこそお勧めのメニューです。
2015.11.18 09:12|日記