
大根の間引き菜
今回は大根の、間引き菜を使った料理を紹介します。
野菜を大きく育てるために必要な”間引き”。その際にできる菜っ葉は柔らかく、将来大根になる根の部分も皮ごと食べることができるので、成長した大根より栄養価も高いと言われています。
スーパーではあまり見かけないですが、農家ではこの時期たくさん採れ、日常のおかずになることが多い食材です。
味噌汁の具や、お浸し、みそ和えなどが一般的ですが、今回は豚肉と一緒に炒めて、メイン料理にしてみました。
八方だしで、茹でてから炒めてみましたが、肉も柔らかく仕上がりました。簡単にするなら、ポン酢や塩コショウでもいいかもしれませんね。
大根だけでなく、冬野菜のカブやブロッコリーなども間引き菜が採れます。おいしく、栄養価もあり、エコな食材をうまく利用したいものですね。
2015.11.07 18:14|日記