
津ぎょうざ
今回は、津市のご当地グルメ、津ぎょうざを取り上げてみました。
約30年前の1985年に学校給食から始まった津ぎょうざは、当時の栄養士さんや調理師さんが、育ち盛りの子供たちのために栄養価があってインパクトがある料理を、との考えから生まれたと聞いています。それが今でも大人気メニューで、給食のみならず、全国的に有名になってすごいですね・・・。
栄養管理室にも津っ子がたくさんいるので、思い入れもあることと思います。
当院では、先月のおもてなし献立のメインが津ぎょうざでした。
みんなで、大きな皮に具をつつむ作業をひたすら繰り返し、出来上がりました。ただ、なれない作業にひだを寄せるのが難しく、それぞれ個性的な仕上がりでした。それもまた手作りの良さということで・・・。
基本メニューは揚げぎょうざでしたが、粥食の方には、蒸しぎょうざとして提供しました。つるん、もちっとした食感が特徴です。ちなみにきのこあんには松茸を入れて、秋の風味を味わっていただきました。
ここで、津ぎょうざの定義を紹介すると↓
①直径15cmの皮で包んであること
②油で揚げてあること
ということで、蒸してあると、津ぎょうざとして認められないようなので、当院オリジナルの蒸しぎょうざ、というメニューになりました◎
2015.11.12 11:51|日記