
永井病院☆職員食
永井病院の食事では、スコッチエッグが人気メニューのひとつです。 特に職員さんからのリクエストが多くあり、何十年も前から今も作り続けている、永井病院のソウルフードとなっています。スコッチエッグの献立の日には、食数が10食ほど増加する傾向が見られます(笑) ゆで卵をひき肉で包んで、油で揚げたこの料理は、かなりの工程が必要です。前日には、ゆで卵の殻むき作業。そして、当日は肉をこねて必要数に分け、卵に巻きつけて衣をつけて揚げる・・・。生肉たっぷりのため、時間をかけて慎重に揚げます。
そして、出来上がったら、半分に切って完成です。ここでも、卵を崩さないようにきれいに、そして早く・・・・
手間はかかりますが、人気があることに加え、ひき肉と卵という低コストな料理でもあり、今後も続けていきたい料理の一つです。 栄養管理室では、患者食とともに毎日70食ほどの職員食も作っています。献立を見て楽しみにしてくれたり、この組み合わせはどうなの?という意見を頂いたりすることもあり、参考にさせてもらっています。 患者さんの治療食とは異なる職員食です。厳しい食事制限はありませんが、食べておいしい、うれしい、元気が出る!!などみなさんそれぞれのお気に入りメニューがあると、うれしいですね☆
2016.04.26 17:51|日記