
リハビリ栄養の取り組み
今回永井病院の増築により、回復期リハビリ病棟が増床しました。
それに伴い、リハビリ病棟で,
管理栄養士に求められる役割も増し、5月から専任の管理栄養士の配属も義務付けられました。
整形外科手術後のリハビリ栄養や、脳梗塞後の嚥下障害における訓練食など今後も課題はたくさんあります。
各食品メーカーさんから、特殊栄養食品の紹介も受け、実際にもゼリーや飲み物などで栄養付加を行っていますが、栄養管理室では、それ以外にもさらに食事や食材で栄養補給できるようにも検討中です。
コスト面、患者さんの満足度なども踏まえて、普段自宅で食べていたような食材を使ってしっかり蛋白質やビタミン補給ができるようなメニューを開発することも今年度の目標の一つとして、これからリハビリ、病棟スタッフと協力して新たな分野に取り組みたいと考えています◎
2018.05.15 07:56|日記