
栄養管理室 業務見直し
栄養管理室では、クリニカルサービスとフードサービスの大きな2本柱に沿って、日常の業務を進めています。
フードサービスは、基本的には全員が参加し、協力しながら患者さんや職員さんのの食事作りに行っています。ここでは、管理栄養士も、調理師も、そして部署長も新入職員も関係なく調理から盛り付け配膳と、安全で美味しい食事を届けられるようにと、毎日全力で取り組んでいます。
クリニカルサービスでは、患者さんの栄養管理として、栄養指導や経腸栄養剤のプランニング、そしてアレルギーや食欲不振の方などに食事の聞き取りなど行っています。さらに、聞き取った内容は、正確に食事に反映できるよう、フードスタッフに伝えしっかり情報共有できるように努めています。たくさんの作業を経て、患者さんの食事や栄養管理を行う中で、現在栄養管理室では細かい作業手順の見直しや、必要に応じてマニュアル作りを進めています。
毎日何気なく行っている作業も、マニュアル化することで、だれにでも分かりやすく、スムーズな流れにつなげられるよう、そして古いマニュアルについては新しく見直しを行って、栄養管理室全体の業務が分かりやすく、また効率化も図れるよう、これからも進めていきたいと考えています。
2018.08.22 13:28|日記