
津まつり こぼれ話②
前回に続いて、津まつりこぼれ話です。
永井病院が津まつりに出展を始めて、今回が6回目となりました。最初のきっかけは、あんなにすごいお客さんの中で味覚チェックをして、地域の方と交流できれば…という思いでした。さらに看護師さんにも協力いただき血圧測定を行い、2つの大きなテーマとして進めてきました。3年目からはリハビリともコラボして、味覚、運動、血圧と3つのテーマで、たくさんの参加者の方が訪れてくれました。今年6年目を迎え、ボランティアスタッフからの意見も取り入れて、
”ボランティアとしてみんなが楽しく参加できるように”
ということも新たなテーマとして、内容を一部リニューアルして進めました。準備時間も少なく、スタッフ全員での打ち合わせもできなかったため、バタバタした部分もありますが、新人スタッフも加わり楽しくできたように思います。今回の反省点や新たな課題も、きちんと整理して来年につなげていければ・・・と思います。
津まつりは、いくつものエリアでたくさんの団体が出展し、夜遅くまで全国から集まったよさこいチームの演舞や、唐人おどり、獅子舞などの昔からの郷土芸能などが行われていますが、トラブルなくすすめられているのは、実行委員やボランティアの方々の細かい配慮のおかげだと思います。
夜の交差点と、よさこい演舞の様子です。
まるで渋谷のスクランブル交差点のような賑わいでした↓
夜遅くまで盛り上がり、たくさんの方が楽しんだ翌朝祭り会場周辺は、ごみひとつない元の会場に戻っていたことに感激したとの話も聞きました。新聞記事では、早朝から多くの方がボランティアとして清掃活動をしてくれていたということを知り、出展した私たちとしても感謝の気持ちでいっぱいになりました◎
私たちもそのボランティア精神を見習いたいと思っています。
そして、永井病院のブース内も少しでもスムーズに気持ちよく進められるように改善し、7回10回と出展を続けていきたいと思います。
2018.10.12 13:44|日記