
医療安全研修会
2月に数回にわたり、医療安全についての院内研修が行われ、栄養管理室からもほぼ全員が参加しました。
テーマは”指差呼称”
指差呼称とは、危険予知活動の一つで、目で見て確認するだけでなく、名前を指で追ったり、声に出すことで、さらにミスを防ぐ効果が上がるということです。
栄養管理室は直接患者さんと接することは少なく、医療行為を行うこともありませんが、日常の業務に置き換えてみるといろいろ当てはまることがありそうです。
材料の検品の際にも、魚の種類やグラム、鶏肉の皮つきか皮なし、など細かい確認が必要であったり、また、配膳の際には、アレルギーや禁止食の患者さんの誤配膳防止にも役立ちそうです。普段から何気なく行っている確認作業も改めて指差呼称としてやってみると効果がありそうですね。
色々な職種の職員さんと意見交換をしたり、役割分担もしながら、グループワークを進めることができて、貴重な機会となりました。
さて、1月2月とあっという間に過ぎ去り、気がつけば3月が始まっています。
今日は、一日早いひな祭り献立で、慌しくも無事に終了できてほっとしています◎
皆さんもお祭り気分を味わっていただけたらうれしく思います。
2019.03.02 13:29|日記