
3月おもてなし献立
20日は3月のおもてなし献立でした。
メニューはこちら↓
・菜の花御飯
・お花見弁当
・うどん(温)
・わけぎのぬた
・手作り桜餅
そぼろ、菜の花、炒り卵、そしてちょうちょの人参を飾った菜の花御飯は、彩よく、春の訪れをイメージしています。
そして、フライや、卵焼きなどを詰めたお弁当は、まさにお花見に行くときの気分を味わってもらえたら…と思って毎年続けています。冷菜として提供初めて3回目となりますが、やはり今年も課題に上がります。全体のメニューを考えると、お弁当は温菜で、そしてうどんを冷菜としてもよいのでは?という意見もあり、来年検討したいと思います。
ぬたは、献立ではウドを使用予定でしたが、山ウドという高級食材しかないとのことで、わけぎを使用しました。独特の味や食感が春らしく、酢味噌が上品な1品となりました。
手作りの桜餅づくりも、効率化を図り事前調理に組み込み、こしあん作りの腕も磨いています。今回は道明寺粉を使った生地に合うように上品なこしあんを目指し、小豆の下ゆでや、さらし方に工夫をしました。栄養管理室和菓子職人が作った手作り桜餅を楽しんでもらえたらうれしく思います◎
”目指せ、〇福のこしあん!”
ということで、これからもメニューに合わせたあん作りを極めて行きたいと思っています。
病院の桜もつぼみが膨らみ、1日ごとにはるの訪れを感じようになりました。
今年も満開の桜を楽しみにし、3月のおもてなし献立も無事に終了しました◎
2019.03.25 16:59|日記