
永井病院流焼きそば
先日、昼食では珍しく(もしかすると初めて?)焼きそばがメニュー入りしました。夕食に、限られた食種の方に提供することはありますが、職員食も合わせた昼食に…というのは斬新です☆
現在の厨房になってから、
”焼きそばはスチコンで”
というのが、永井病院流です。トレーに麺や野菜、肉など順に敷き詰めてフライモードで加熱。その後ソースをからめて、仕上げ焼きして完成です☆
旧厨房のように大きな回転釜で大量に炒める…ということがなく、コンパクトにスチコン内で完成し、仕上がり時間も早く効率的に進めることができました。
ソースに含まれる塩分の問題もあり、メイン料理としてではなく、小鉢として提供することで、糖尿病食や、減塩食の方にも同じ味で食べてもらえるように考えています。常食と職員さんには紅ショウガをトッピングして味にアクセントをつけています。
総菜や、お祭りの屋台で食べる焼きそばとは違い、病院食ならではの味を感じてもらえたらうれしく思います。
ちなみに、その日の職員食は通常より10人ほど多く注文があり、栄養管理室では焼きそば効果?と思っています◎
2020.01.16 19:18|日記