
今年の冬野菜状況
今年の冬は暖冬で、過ごしやすくなりました。
とは言え、急激に寒くなったり、雪がちらつくなど、寒暖差が大きので皆さんも体調管理に努めてください。
その暖冬のおかげで、今年は野菜の価格も落ち着き、病院給食でも使いやすい印象です。
当院では、野菜は地元の青果市場からの仕入れと、契約農家さんからの直接購入を組み合わせて進めており、特にこの時期は、白菜やキャベツ、人参など色々な種類の冬野菜を契約農家さんから届けてもらっています。
ずっしりと重みのある採れたて野菜は、とてもみずみずしく、加熱すると柔らかいのが特徴です。冬の寒さに耐えてしっかり旨みを蓄えた野菜と、大切に育ててみえる農家さんに感激です◎
農家さんによると、そろそろ人参の収穫は終了し、ほうれん草などの葉物が育ってきているとのことです。大量使用は難しいようですが、個別調理などにも利用できれば…と思っています。
冬の農園見学はまだ行けていませんが、収穫の様子や風景なども紹介できれば…と考えています◎
ちなみに、大根農家さんでは、今年はあまり成長せずミニ大根がたくさん出来ました。種まきの時期や土の状態が良くなかったとのことで、病院給食には使用することができませんでしたが、そのまま乾燥させて保存食にしたり、漬物に加工されるそうです◎
2020.02.19 12:55|日記