
職員さんの声
先日の献立は”三色丼”
献立がサイクル化し、レギュラーメニューでなくなり、1年以上ぶりの登場でした。

きっかけは、ある職員の方から、
「最近三色丼など、以前の人気メニューがなくなり残念」
といった声をいただいたことです。
献立をサイクル化し、1年が経過し、献立作成や発注、調理と効率化が図られるようになりました。また”何曜日はこのメニュー”とみんなが記憶できるほどになり、作業もスムーズに進めることができています。
しかし、レギュラーでなくなったり、作業が大変なメニューは、なかなか組み込めていないのが現状でした。
昨年のコロナ対応では、入院患者さんの食事提供を続けるため、職員食を一時中止して、栄養管理室の業務を見直す時間をいただきました。そしてこの1年間で、新人スタッフの加入もあり、厨房業務の改善に取り組みました。タイムスケジュールやスタッフの適正な配置などを決めて、忙しいながらも流れが出来ているように感じています。
そのような状況で、いつまでも緊急対応を続けるわけにはいきません!
患者さんには一人ひとりに適した治療食や、楽しく栄養付加ができるメニューを…
そして、職員さんには、毎日楽しみにして頂ける食事を提供できるよう、サイクルの中にも変化のあるメニューも入れていければ…と思っています。
三色丼の日、数人の職員さんに声をかけていただきました。
「久しぶりに豪華なメニューだった」
「いつもと違ってよかった」などなど…
そして、リクエストいただいた方からもお礼のメールをいただき、スタッフみんなで共有させていただきました。初めて三食丼を食べた新人の方にも喜んでもらえたとの事。
調理、盛り付けと大変ではありましたが、久しぶりの献立が無事に提供でき、皆さんに喜んでいただけて、私たちもうれしく思います。
これからも、効率化とお楽しみメニューのメリハリをつけながら、食事作りに取り組んでいきたいと思っていますので、職員の方からも色々なご意見いただければ嬉しいです◎
2021.07.13 17:42|日記