
異常気象と野菜価格高騰
今年は、春から現在に至るまで野菜価格が高騰しています。
特に、北海道をおそった台風の影響で、玉ねぎ、人参、ジャガイモなど毎日の献立に欠かせない野菜が不足し、価格も今までになく高くなりました。ほかにもほうれん草などの葉物野菜も入荷がなく、キャベツや白菜に急遽献立変更しながら対応していました。
人参は今も10kg4千円以上通常の2倍近く上がっており、使用量も半分に減らして対応中です。そんな厳しい状況ですが、今年は契約農家さんの協力もあり、夏の間ほとんど玉ねぎをお値打ちに購入することができました。少し小さく、出荷されないものだったそうですが、傷みもなくきれいな玉ねぎを必要分ずつ購入することができ、私たちにはとてもありがたいことでした。その他、ナスやオクラなどもとげが痛いくらいの採れたてのものを朝から届けてもらい、いろいろなメニューに取り入れながら、はじめての取り組みも順調に進めることができました。ちなみに10月ごろから現在まで、ハウス栽培のきれいなきゅうりを市場価格よりも安価で、定期的に購入しています。
先日、農場に里芋の収穫に行った際に、今後の野菜の収穫スケジュールを教えてもらいました。11月下旬ころには、白菜や人参、ブロッコリーなどの冬野菜が収穫の時期を迎えるそうで、ちょうど花目がついたイチゴも早いものは採れるとの事で、楽しみですね↓
生産者の方ならではの細かい情報や、旬の時期を教えてもらいながら、今後も計画的に購入していきたいと思います◎
2016.11.08 14:23|日記