
職員BLS研修 2018
永井病院教育委員会主催によって、看護部以外の職員を対象に、順次BLS研修が行われています。
BLSとはBasic Life Supportの略で一次救命処置を指し、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急処置のことを意味します。
普段医療行為を行わない総務や医療事務、私たち栄養管理室スタッフも、緊急時に対応できるように、講義や実演を行いました。
患者さんを発見後助けを呼び、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行い、さらにAEDを使っての処置の仕方などを教えていただきましたが、心臓マッサージの力加減やリズムなど、慣れない私たちには難しく、実際の場面に遭遇したときに冷静に対応できるか不安が残りました。
専門的な処置は難しいですが、適切に助けを呼んだり救急要請ができるよう、医療従事者として基本的な知識を身につけたいと思います。
2018.11.08 17:30|日記