
実習生
2月25日から、2週間にわたり鈴鹿医療科学大学から2名の実習生が来ていました。
1週目は流動食、2週目は腎臓食作りで、献立作成から調理、盛り付けと配膳までの一連の流れを実際に担当してもらいました。調理作業もスムーズに進められ、空き時間を使って、病院食作りの実際や、衛生管理、災害食と栄養管理室の業務全体も説明することが出来ました。
また病棟見学では、栄養指導の様子や嚥下食を食べて見える患者さんの貴重なご意見も聞かせてもらうことができ、良かったと思います。
日常業務と同時進行で、あわただしく終了してしまいましたが、それも直営病院の管理栄養士だと理解してもらえたら、うれしく思います。
今回実習生の課題として、外来透析でお弁当を食べてみえる方に、アンケート調査を取らせてもらいました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。私たちにとっても透析弁当は今後の課題のひとつです。今回いただいたいろいろなご意見を参考に今後もよりよいお弁当を提供できるように取り組みたいと思います◎
2019.03.12 17:06|日記