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地元産フルーツを使って

今週は、地元産フルーツを献立に組み込み、春の味覚をお届けしました。
まず、1回目は、完熟イチゴを使ってケーキです。契約農家さんから、分けていただいた小さ目のいちごをソースに加工し、生地やトッピングとして使用しました。
鮮やかな色合いと、甘酸っぱさがポイントの手作りスイーツとなりました。

こちらは、きざみ食などの患者さんに、ソフト食として供しました。

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そして2回目は、栄養管理室スタッフBちゃんの実家で収穫された八朔(はっさく)を昼食のデザートとして、患者さんと職員さんに提供しました。

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この時期のフルーツとして店頭ではよく見かけますが、病院食で使用するのは初めての試みです。
一般の方には1/6にカットした後切り込みを入れて、そして食形態が一口大などの方には皮を外して食べやすく提供しました。

とてもみずみずしく、甘酸っぱさが特徴の春の味覚を感じてもらえたら、うれしく思います。
ちなみに、この八朔は去年末に収穫されたもので、収穫後に寝かしておくことで、酸味が減り甘味が増すそうです。

これからも地元農家さんから収穫の情報をもらって、旬の野菜や果物の提供を続けていきたいと思っています◎

2019.03.30 13:28|日記

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