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6月始まりました

はやいもので、気がつくと6月が始まっています
5月はゴールデンウィークやその代休などで、みんなでそろう日も少なく、毎日バタバタと過ぎていきました。
6月は1年間の中でも大きな行事もなく、比較的落ち着いている印象です。

この間に普段あたためていることを話あったり、新しい取り組みも考えられたら・・・と思っています。
栄養管理室では、4月に立てた個人目標の第一次の見直しを行い、それを元に部署長との個人面談を進めています。
個人の業務目標と、栄養管理室のメンバーとしての各自の役割について確認し、チーム力の向上につなげられたら・・・と考えています◎

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2018.06.05 18:57|日記

病院食弁当

今回の増築によって、透析センターも引っ越し、大きく、明るく広い空間になりました。

そして、透析室の隣には、患者さんやご家族の方が休憩できる、広いラウンジも作られています。

以前から、そのラウンジを使って、外来透析の患者さんに食事を提供できないか…との意見があり、栄養管理室でもいろいろ検討を重ねてきました。

衛生面や、効率も考え、冷凍の治療食弁当はどうか…?メーカーさんにも協力いただきたくさん試食もし、透析スタッフとの意見交換もして運用に向けてすすめてきました。

そして新たに、入院患者さんに提供している病院食を出せないか…?という案が出ました。

対象は外来の患者さんということで、販売方法や価格設定など運用方法も決めていく必要がありますが、栄養管理室としては、どのような形で提供するか?器や配膳方法は?などを検討し、お弁当形式で盛り付けることも試してみました。

メニューはこちら↓

からすがれいチーズ焼き・切干大根炒煮・キャベツ胡麻和え

同じメニューでも、ずいぶん印象が違いますね

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通常の食事のようにたくさんの器や大きなトレーも必要なく、コンパクトに仕上がり、配膳の効率もよさそうです。

実際の運用開始に向けて、適するメニューの選択や作業面でいろいろ検討していきたいと考えています。

 

2018.06.05 18:56|日記

いちご狩りと初夏の農園見学

先日、紹介したように収穫の時期を終えた農園のハウスに、イチゴ狩りにいかせてもらいました。
終了したとはいえ、ハウスの中は、まだまだたくさんの実がなっていて、完熟いちごの香りでいっぱいでした。

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少し熟しすぎたものや、小さいものもジャムなどに加工するには問題なく、みんな夢中でちぎり大量に収穫することができました。
今回のいちごは、病院に持ち帰り、ソースやジャムに加工し今後のメニューに使用できれば・・・と考えています。

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また、私たちの使用献立に応じて大きさや形など細かい注文に応じていただいた、農家さんへのお礼もできれば・・・と思っています。
さて農園では、いちごのほかにもアスパラやキャベツが収穫の最中で、スタッフの方が作業に追われていました。
ナスやきゅうりなどの夏野菜は今から植え付け作業との事で、農園はこれから夏バージョンに変わっていくようです。畑やハウスの様子の説明を受けながら、今後の打ち合わせなどを行いました◎

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また、収穫も終わりになったブロッコリー畑にはたくさんのちょうちょが飛んでおり、私たちには珍しく癒しの光景でしたが、農家さん曰く、
「虫が多くて困る・・・」との事でした。
忙しい中、快く受け入れてくださった農園の方、ありがとうございました。また見学や、少しでもお手伝いができればいいなあ・・・と思いながら帰途に着きました◎

2018.05.29 13:49|日記

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