
手作りいちご大福
さて、おもてなし献立のデザート、手作りいちご大福の紹介です。去年の2月のおもてなし献立に続いて2回目となりました。
前回の反省点も生かして求肥の皮や白あん作りも、作りやすく、そして美味しくなるように作業工程も見直しての今回のおもてなし献立でした。
栄養管理室では、何年も前から手亡豆を使って白あん作りしています。白いんげんと比べると、きめが細かく滑らかで上品な仕上がりになるかなと自分たちで分析しながら、検食を行いました。
作業は大変ではありますが、材料や作り方、完成度などこだわりを持って作れるよう、その手法を引き継いでいきたいと思っています◎
もちろんいちごも契約農家さんから届いたもので、いちご大福に合うように小さ目で丸い形のものを使用しました。
この地域では”あきひめ”という品種が多く出回っていますが、今回使用したのは”おいcベリー”と”よつぼし”という珍しい品種で中まで真っ赤で、とても甘く、いちご大福にもピッタリで、かわいらしく美味しく仕上がりました◎。
患者さんからは、とてもおいしかったというご意見もあり、私たちもうれしく思います。
もう一度作って、契約農家さんにも味見をしてもらえるように計画中です。近い将来契約農家さんと栄養管理室のコラボスイーツとして商品化できればうれしいですね☆
こちらは、いちご大福の代わりのみかん大福です。切り口もきれいに鮮やかに仕上がりました◎
2018.02.28 08:02|日記
2月おもてなし献立
22日は、2月のおもてなし献立でした
メニューはこちら↓
青菜入りごはん・かぶら蒸し風・温しゃぶ風・伊勢うどん・手作りいちご大福
かぶら蒸はすりおろしたかぶに卵白を混ぜて魚の切り身や魚介などにのせて蒸しあげる料理のことです。
おろしあんの下には、鯛やえびなどの具材が隠れていて、残雪の中にも春の訪れをイメージした1品になりました。
また、今回は蒸し椀を使って新しいメニューに取り組みました。器に直接野菜やお肉、だしを入れて蒸しあげる温しゃぶ風です。
すりおろしたしょうががアクセントになっています。
家で食べるお鍋をイメージして、少しでも温かい料理になるようにという思いを込めました。
どちらも~風ということで、実際の料理とは少し違いますが、大量調理の中で、作業効率なども考えて、当院オリジナルのメニューになりました◎
伊勢うどんや、手作りのいちご大福とともに皆さんにお届けしました。
いちご大福については、こだわりの食材など次回に紹介したいと思います。
2018.02.28 08:01|日記
桜
永井病院に桜の木が戻ってきました☆
来月新しくオープンする新棟前に植栽の準備が進められ、栄養管理室では
「桜の木はいつ戻って来るのかなぁ…」
「今年の春に花は咲くのかなぁ…」
などと、話題になっていたところでした。
気が付くと、桜をはじめ色々な樹木が植えられきれいに整えられていました。
永井病院広報誌 ふれあいの絆新年号の永井理事長のあいさつにありましたが、この桜の木は数十年前からシンボルツリーとして永井病院を見守ってくれており、これからも患者さんや地域の方、そして私たち職員の励みになったり、癒しになってくれることと思います。
今はまだ寒くつぼみもありませんが、1か月後きれいな花が咲きますように、今は私たちが見守りたいと思います。
2018.02.22 13:32|日記