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減塩柿の種

ミールタイムからの6月のサンプル品として、”減塩の柿の種”が届きました。

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おやつや、お酒のつまみとして誰もが知っている、柿の種。ピーナッツと、あられの辛さが止まりませんよね…
そして食べ終わったあとののどの渇きを感じて、塩分のとりすぎを自覚する(泣)
今回は、そんな柿の種が塩分30%カットされた商品の紹介でした。

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特に減塩を感じることなく、あのピリ辛さもしっかり効いていておいしかったです。

一部職員さんにも試食してもらいましたが、

「これで充分!」との意見でした◎

すでに市販されていて、スーパーなどでも売られているようですので、皆さんも一度お試しください。

2017.06.21 08:01|日記

卵豆腐(料亭風)

以前卵豆腐を手作りし、卵のこくとだしがしっかりきいておいしくできたことを紹介しましたが、今回は少しアレンジし、見た目や食感を違えての1品です。
前回は卵液を型で固めて、切っての盛り付けのためやや硬めの出来上がりになるよう濃度を調整していました。
今回は、器に直接卵液を流して作り上げるため、逆に少しゆるめの仕上がりを設定し、口の中でとろけるような食感に仕上がりました。卵とだしの量で出来上がりが全く違う料理ですが、絶妙なバランスで上品な1品となりました。

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今回は試作ですが、また実際のメニューとして定番化できそうです◎

2017.06.21 08:01|日記

ネスレ臨床栄養セミナーin愛知

先日行われた、ネスレさん主催の臨床栄養セミナーに管理栄養士2名が出席しました。今回は名古屋栄のガスビルで、定員130名の会場は満席となりました。

管理栄養士さんや、看護師さんによる一般演題が3症例と、そのあとの特別講演というプログラムでした。

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一般演題では、急性期の経腸栄養剤の選び方として、病態に応じたプランニングの症例発表で、当院と同様の内容もあれば、栄養剤の種類や適用例が違う施設もあり、色々参考にさせてもらいたいと思います。

そして、特別講演は高知県の社会医療法人近森会 栄養サポートセンター長 宮澤靖先生でタイトルはこちら↓

「急性期・慢性期での経腸栄養管理」~排便・血糖・術後のケアを中心に。ジャガイモからICUへ~

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近森病院の管理栄養士業務の紹介、経腸栄養剤の種類や病態に応じたプランニング方法、そして循環器疾患における病態生理や水分管理など盛りだくさんの内容でしたが、わかりやすく、笑いも交えての講演で、私たちが今まさに知りたい内容でした。

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さて、宮澤先生はNSTや栄養管理についての講演を全国各地でされていますが、約20年前は三重県で勉強会を主催されていて、私たちは毎月参加していました。就職したばかりの当時は、輸液や病棟での栄養管理、アセスメント方法など実際の仕事とは少し違う内容でしたが、あの時の勉強会があったからこそ今のクリニカル業務に対応できていると感じることがたくさんあります。ほんの数年間の宮澤先生の三重県滞在時にタイミングよく就職し、勉強会に参加できたことに改めて感謝です◎

そして、

~ジャガイモからICUへ~

の副題に込められた先生の熱い想いもまたの機会で紹介できれば・・・と思います。ちなみに当院では

~ジャガイモとICU~かな??と話していました(笑)

少し話はそれましたが、色々考えさせられる貴重な1日となりました☆

 

 

 

2017.06.13 17:37|日記

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