
8月4日は栄養の日
(公社)日本栄養士会では、8月4日を「栄養の日」、8月1日~8月7日を「栄養週間」と定めています。

今年のテーマは「サステナブルに食べよう」
サステナブルとはSDGsの「S」で「持続可能な」という意味があります。
日本栄養士会のホームページでは特設サイトが設置され、栄養に関するさまざまな情報が分かりやすくまとめられています。
特設サイトには、「サステナブルに食べる」ための第一歩として、「おいしくきちんとほどほどに食べる」ことが大切で、自分の健康を考えることが地球のためにもつながっていくと書かれていました。
食と地球環境はつながっているので、私たちの食生活が未来の地球環境に直結します。
しっかり考えながら毎日の食事を選んでいきたいですね◎
動画で学ぶ公開講座も公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
特設サイトはこちら↓
栄養の日・栄養週間 2022|たのしく食べる、カラダよろこぶ (nutas.jp)
2022.08.03 17:36|日記
7月おもてなし献立 2022
27日はおもてなし献立を提供しました。
メニューはこちら↓
・うなぎ丼(ひつまぶし風)
・サラダ冷麦
・卵豆腐あんかけ
・フルーツ白玉


土用の丑に合わせて、7月のおもてなし献立はうなぎを使った恒例メニューとなっています。
なかなかお腹いっぱいの量とはいきませんが、一人1/5本ずつをごはんにのせて提供しました。
少しでも土用の丑の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
味付けは市販のかば焼きのタレをベースに調味料を配合して、常食と減塩食、糖尿病食に分け、病院食ならではの味を作っています。
津市はうなぎ屋さんが多いことでも有名ですが、過去にはうなぎの消費量で日本一になったこともあるそうです☆
近年、価格が高騰していますが、暑い夏を乗り切るためにぜひとも食べたい一品ですね◎
うなぎに合わせてご飯の量は100gと少なめにですが、サラダ冷麦がメインとなっています。つるっと食べられて野菜も取れるので暑い夏におすすめの一品です。

フルーツ白玉には旬を迎えたスイカとメロンを使用し、こちらも夏らしい一品となりました。
うなぎ丼やサラダ冷麦は食種が細かく分けられ、盛り付けや配膳に人手が必要で慌ただしく進みましたが、無事に終えることができ、ほっと一安心の私達でした◎

2022.08.02 15:39|日記
令和3年度 院内研究発表会
例年行われている、院内研究発表会はコロナ禍のため中止になったり、部屋を分けてオンラインでつないだりと、形を変えて行っています。
令和3年度のテーマは
「つなげよう、個の力とチーム力を院内の輪に」、オンライン研修アプリを使ったWEB発表形式で行われ、研究発表、事例報告、学会発表などの項目で各部署や個人から候補を募って進められました。
新たな形での発表会に院内から19症例の応募があり、自分たちの知らない業務や取り組みにとても興味深いものがありました。
栄養管理室からは、
「私たちの New Normal」
「私たちの味づくり」
の2症例を発表しました。
「私たちの New Normal」はコロナ禍で取り組んだ新たな業務内容や、部署内チーム制、そしてそこから生まれた”新しい常識”についての報告を行いました。
また「私たちの味づくり」では、永井病院の病院食の味づくりのこだわりや伝統についてを調理師さんがまとめ、発表しました。私たちが入職する以前の「第1世代」そして、食事作りの大きな変革があった「第2世代」さらにこれから先を引き継ぐ「第3世代」に向けた内容です。永井病院の食事作りにおいて、変えてきたことや、新たな考えを取り入れたこともたくさんありますが、それとは逆に基本的な味づくりの考え方や手法はぶれることなく、引き継がれているなぁと自部署ありながら、見ていて感動です☆
”研究発表”とは違いますが、業務報告としてフードメンバーから応募ができたことも栄養管理室として大きな出来事であり、職員の皆さんに”永井病院の食事作り”を知ってもらえるきっかけとなったこともとてもうれしく思っています☆
色々準備やサポートいただいた、教育師長さん、システム担当者の方ありがとうございました◎
2022.07.22 09:00|日記