
秋献立
献立のサイクル化により、作業性はよくなりましたが、やはりマイナーチェンジは必要で、味付けを変えたり、1品メニューを変更したりと進めています。
今回は、”ある日の秋献立”として1日分を秋っぽいメニューでまとめました。
昼食には、筑前煮、りんごの入った白菜の甘酢、白玉あずき
夕食には、きのこあんたっぷりの豆腐ハンバーグ、さつまいものレモン煮など…
新しいメニューではありませんが、サイクル献立のレギュラーメニューでない筑前煮なども久しぶりで、新鮮な感じでした。
職員さんにも人気だということで、根菜類たっぷりの筑前煮を味わっていただけたかな…と思っています◎
さて、さつまいものレモン煮は、市販の冷凍品をベースに、生のさつま芋を混ぜて作っており、レモンの酸味を芋の甘みがおいしい1品です。今回は、さらに旬を迎えたりんごを入れて、食感や味が色々楽しめる新たなメニューとなりました。
結果的には、少し全体の量が少な目で、何をどの程度増やすか…?次回までの課題となりました。


最近、スーパーでも色々な種類のりんごを見かけます。今回使用したものも、皮もとても濃い赤で料理やお菓子にぴったりだな~と思いながら、作業を進めました◎

2020.11.18 09:00|日記
2020年を振り返って
栄養管理室では、10月末には2021年1月9日分までの献立作成が終了し、現在特別食の展開や禁止食などを各担当者が進めています。
献立のサイクル化により、予定が立てやすくなり、年末年始の特別メニューに向けても、早い段階で話合いを進めていければ…と考えています。
新型コロナに始まり、New Normal(ニューノーマル) withコロナなど業務の見直しは大変でしたが、今回のコロナ対応のおかげで、今まで考えていたことや、温めてきた内容を一気に形にすることができたこともあり、結果的には栄養管理室にとって大きな改革の年となりました。
特にフード業務は全員が関わるため、計画・実施とみんなで情報共有して、方向性がぶれることなく、今後も新しいことにも挑戦できれば…と思います。
また、自己学習の面では、新型コロナのおかげで、オンラインセミナーが増え、今までは参加困難であった勉強会にも気軽に参加し、全国の病院の栄養管理の考え方を身近に感じる事が出来ています。その情報をもとに、永井病院独自の方法に置き換えて、患者さんの栄養管理に繋げていければ…と考えています。
新型コロナによって、制限されたこともたくさんありますが、プラスになったことも多くあり、これからも前向きに取り組んでいけたら…と思います◎
今年も残すところあと1か月半です。皆さんも2020年の振り返りと2021年に向けての想いを考えてみてください☆彡

2020.11.17 09:00|日記
接遇強化週間
当院では、11/16~11/20を接遇強化週間とし、医療接遇をテーマに掲げています。医療接遇とは、不安や緊張を抱えている患者さんやそのご家族への理解や気配りを意識しようというもので、病院で働く私たちにとってとても大切な考え方です。
今回の接遇強化週間に合わせて、接遇委員会では医療接遇をイメージしたキャッチコピーやイラストを募集したり、各部署目標を立てたりと、院内全体で盛り上がっています◎
栄養管理室では、あいさつをテーマに、職員同士がいつも以上に明るく元気に挨拶することを心掛けています。
普段気をつけているはずでも、理解や気配りがかけている部分があるのかな…と思い、この1週間は自分を見つめ直す良いきっかけになりそうです。
ホテルや企業が取り組む接遇とはまた違い、医療接遇という考え方を大切に、患者さんやそのご家族はもちろん、職員同士でも気持ち良い対応を心掛けたいものですね◎
接遇委員会から、かわいいポップが各部署配布されました。



栄養管理室では、スタッフ全員が必ず見る場所として、電話やタイムカードの周辺に貼ってPRしています◎
2020.11.17 09:00|日記